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霞ヶ浦でキャンプ&ライド

 話は遡りますが、GW中に家族で1泊2日の旅行に行ってきました。一昨年にも河口湖でやった、ハイエースに自転車を積んで行って昼間はサイクリング・夜は自炊して車中泊というキャンプ&ライドですw

 ただ、今回は何処に行こうかちょっと悩みまして。

 ジュニアシクロクロスに乗り換えたとは言え、娘をまだ山に連れて行く訳にはいきませんから、基本平坦なコースで、かつ安全(=交通量が少ない)・楽しいところとなるとなかなか思いつかなかったんです。河口湖辺りは、この時期はまだ車中泊をするには寒いでしょうしね。

 で、色々情報を漁っていたら、筑波山の足元を走っているサイクリングロード『りんりんロード』と霞ヶ浦の湖岸サイクリングロードが接続され、湖岸一周道路も含めた『つくば霞ヶ浦りんりんロード』として整備されたという昨年末の自転車雑誌の記事を発見しまして。

 総延長180kmというその規模にも驚きましたが、さらに関連記事を読んでいくと、自転車道と一般道との交差点の改良、沿線上の各所にロードバイク用の空気入れを配置、ロードバイクや女性用クロスバイクのレンタル開始、果てはサイクルタクシーや自転車持ち込み可の遊覧船の運航(残念ながら今は休航中のようでしたが)など、今年に入っても次々とその自転車道に関する記事がどんどん出てくるじゃありませんか。

 一体どうしたんだ茨城県

 さては最近の自転車ブームを見て、第2の『しまなみ海道』を作ろうとしているのか!?

 と、俄然興味が湧いてきまして。

 霞ヶ浦なら平坦だし、自転車専用道なら安心だし、潮来辺りに行けば(少し早いかも知れないけど)あやめや十二橋などの観光スポットもあるしということで、前日になってようやく行き先が決まったのでしたw

 さて当日、車に自転車を積み、圏央道を使って霞ヶ浦西端の土浦市に着いたのが午後4時(苦笑)

 支度に手間取ったこと、途中ワイズロードに寄り道して自転車用品の買い物をしたこと(笑)、圏央道で短い渋滞に引っかかったことなどが理由ですが、何にしてももうサイクリングを楽しむという時間じゃありません。

 ということで、潮来まで行くことはさくっと諦め、土浦周辺をポタポタすることにしました。

 霞ヶ浦総合公園の駐車場に車を止め、自転車を降ろして出発準備です。

 ワイズロードで買ってきたボトルケージを、しおんさんのデウスーラと娘のF24Xにちゃちゃっと取り付けます。

 ついでに言っておくと、娘のF24Xには前日までにキックスタンドとサドルバッグも取り付けてあります。

 今までのサイクリングでは、それらの荷物は自分が持ってあげることが多かったんですが、しおんさんにせよ娘にせよ、これからはドリンクや予備のタイヤチューブ、ウィンドブレーカーなどは自分で携行しようということで、ね。。      ・::・

 おかげでスペースの出来たオードリーのサドルバッグには、L810を入れることが出来ましたw

 公園を出発したら、しばらく霞ヶ浦沿いをのんびり走りました。

 自分も、仕事で土浦や潮来など霞ヶ浦周辺に来たことはありましたが、湖をゆっくり眺めたことはなかったので、日本第2の面積を誇る湖の雄大な景色を見ながらのポタリングはそれだけで楽しかったですw

 但し、この辺りは自転車専用道ではないので車も通ります。

 釣りをしている人がかなりいたので多くは彼らの車だと思うのですが、地元の人たちも使う道のようなので、景色に気を取られていると危ない目に合うかも知れないです。

 スタートした時には逆方向だったので気づかなかったのですが、湖畔を走っているとオランダ風の風車が目に入りました。総合公園の中に整備されているようだったので、行ってみました。

 この区画は、総合公園の中でもちょっと観光スポットっぽいところでした。

 風車はもちろんダミーでしたが、上に上がって周囲を展望することが出来ます。また水車などもあり、藤やわずかながらあやめも咲いていて、ブルーシールのアイスを食べながら楽しくぶらぶらしました(^^)

 結局この日自転車で走ったのは10kmほどでした。

 暗くなってから撤収し、途中買い物をしながら隣の行方市に移動して、そこの道の駅で1泊することにしました。

 夕飯は、定番の(?)カレー。

 前回のキャンプ&ライド以来、2年ぶりの飯盒でのご飯炊きです。

 今回はちょっと水が多かったかもー。せめて年1回くらいはやらないと、腕が鈍るね(^^;

 そして、実はこの日がしおんさんの誕生日でした。

 簡単ながら、ケーキでお祝い。誕生日おめでとう!

 さて、翌日の朝食はこんなでしたw

 朝食を食べてから、再び土浦の霞ヶ浦総合公園に戻りました。この日は霞ヶ浦を離れ、りんりんロードを辿って筑波に向かいます。

 りんりんロードは、かつてあった筑波鉄道廃線跡を利用して整備された全長36.5kmの自転車専用道で、筑波はほぼその中間点にあります。

 この日も出発がやや遅くなったので、果たして暗くなる前に帰ってこられるか、筑波に着く前に引き返さなきゃならなくなるのではないかと少し心配しながらスタート。総合公園から土浦駅前を経てりんりんロードに入ります。

 駅前の市街地を抜けると、すぐに風景が変わりました。

 鉄道の線路跡だけあって、りんりんロードはアップダウンも急なカーブもほとんどなく、ひたすら筑波山方面に向かっていきます。

 当然ながら途中何箇所も車道と交差するのですが(つまり元は踏切)、車通りが多い道を除いては自転車優先の作りになっているところが結構ありました。

 具体的に言うと、自転車道側の車止めの配置を工夫して、注意喚起はしてもそれほどスピードを落とさず走り抜けられるようになっていたり、逆に車の方に一時停止を促すような構造になっていたりといった感じです。

 もちろん全く車に気をつけなくてもいいという訳ではありませんが、車道との交差点に自転車から降りなければならないような車止めが頻繁にあると、サイクリングとしてはそれだけでかなり萎えてしまいますから、りんりんロードの交差点の作りは非常に好感が持てるものでしたね。

 ちなみに1箇所だけ、かつてそこが踏切だったことを示す、黄色と黒に塗り分けられたコンクリートの柵が残っている交差点がありましたよ(写真撮れば良かった 苦笑)

 そして鉄道跡らしいものと言えば、廃駅です。

 途中何箇所もありましたが、そのうち幾つかは休憩所として整備されています。休憩所にはトイレやベンチの他、地図や次の休憩所までの距離を示す看板が設置されていました。

 また休憩所によっては駐車場もあって、自分たちのようにそこまで車で乗り付けてサイクリングをスタート出来るようになってもいました。

 一方、補給に関しては気をつけなければならないように思いました。

 各休憩所で水を飲むくらいは出来ますが、土浦から筑波までの20kmの間で自転車道から見える位置にあったのは、スーパー1軒、コンビニ1軒、自販機1台だけでした。

 全く補給できない訳ではありませんが、タイミングを逃してしまうと次の補給ポイントまでかなり長い距離を走らねばならなくなるので、そこだけ注意が必要かと。

 実際この時も、スーパーで買ったミニあんぱんを残しておいたのが後で役に立ちました。

 そんなこんなで約3時間かけ、自分で決めていたリミットタイムぎりぎりに筑波の休憩所まで辿り着きました。

 筑波休憩所はかつての駅の雰囲気を特に色濃く残していて、駅前ロータリーはバスやタクシーの発着点としてまだ現役でした。

 そして、そこからはすぐ向こうに筑波山が!

 以前はMR-Sの東関東オフに参加しに来たっけなぁ……。

 時間があったら自分1人でも上りに行ったかも知れませんが(笑)、それはまたのお楽しみ。しおんさんと娘のためにたっぷり休憩を取ってから、土浦へと引き返しました。

 写真を撮ったり補給したりせずに走ったおかげで、帰りは2時間ほどで無事霞ヶ浦総合公園まで帰り着きました。

 そこで最後のお楽しみ。

 公園内にある『霞浦(かほ)の湯』という日帰り温泉で汗を流し、夕食を食べて帰途に着きました。

 この日の走行距離はちょうど50km。娘はもちろん、しおんさんも初の50km越えでしたw

 今回は前回の河口湖ほど観光と言えるようなことはしませんでしたが、しおんさんも娘も楽しんでくれたようで良かったです。

 またサイクリング的にも、霞ヶ浦の湖畔道路・りんりんロード共に風景を楽しみながら走ることが出来、(失礼ながら)当初思っていたよりもずっと魅力的なコースでした。

 今回は家族とだったので考えませんでしたが、霞ヶ浦を1周すれば140kmもありますし、筑波山ヒルクライムなども出来ますから、従兄弟たちと来てガチで走るのもいいかも。

 もし遊覧船の自転車持ち込み運航が再開したら、土浦から潮来まで走って帰りは遊覧船で土浦に戻るなんていうのも面白そうです。

 いずれにせよ、霞ヶ浦・筑波辺りはまた来てみたいと思えるいいところでした。

 おかげで、楽しい家族の休日を過ごすことが出来ましたよ(^^)

 今回のアルバムをアップしました。

 友達さん限定ですが、よろしければご覧くださいw

17/05 霞ヶ浦キャンプ&ライド

http://photo.SNS.jp/view_album.pl?album_id=500000102627098&owner_id=2224815

 つくば霞ヶ浦りんりんロードの公式ページはこちら。

 マップなど載っています。

つくば霞ヶ浦りんりんロード

http://www.rinrin-road.com/